子供の詩の本

旅行ばっかりで最近シンハラ語がないぞ![[pict:bomb2]]と言われそうですが・・・
とても久しぶりに今日はスリランカの絵本紹介。
私の読む本も徐々に絵本から小学生の読む程度の小説へと成長しているわけですが・・・
今回のこの本は簡単な詩のような話と絵がとても気に入った本。
題名は「プンチ アヤタ カイ カタンダラ」(小さな 子ども達の 詩の話)

見開き1ページ程度で終わるお話が30話。
中には4年生の子ども達の教科書にも出てくる詩がいくつかあった。
詩のように書かれた話だからテンポもよくて読んでいても楽しい。
マハガマ セーカラという人の書いた本だけど、絵も本人が書いている。
その絵も簡単だけどわかりやすい絵で村人や奥さんの格好もスリランカらしくてかわいい。
このマハガマ セーカラという人も実はスリランカの文学的に見ても有名な人。
私は特にこの本に描かれている動物の絵が気に入った。

中の挿絵はこんな感じ。
私が気に入ったのはこの絵のネコ。

詩というのは文法や言葉の音を少し変えてしまったりするので、シンハラ語を勉強するための本にはしにくいですが、
興味のある方はぜひ本屋さんへ!
*出版はマラダーナ駅近くにあるゴダゲーという本屋さんの出版です。

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