授業の始まり

今日からいよいよ授業が始まる。
始まるといっても先生は現在3人。
長期連休中のため、学校に出てきてくれている先生が少ない。
その3人の中の一人の先生が今日は授業をしてくれるというわけ。
昨日購入してきた本は簡単な子供用のお話が30話入った本。
とりあえず1話目だけはノートに全部写して意味もわかるところは書き込んで持っていった。
せっかくならしっかり教えてもらいたいんだもん。
で、授業始まり。
マンツーマンだから聞きたいことはどんどん聞いていける。
子供用の本とはいえ書き言葉で書かれた本だから予習の時点では意味はなんとなくわかってもどうして単語の語尾が変化するのかよく理解できなかったりした。
でも先生のしっかりした説明を聞いて今までの疑問がどんどん解決していく。
シンハラ語を勉強し始めたのは5年前。
そこから徐々に溜まってきていた書き言葉の疑問が水のように流れていった。
1時間の授業だったけど今までにない満足感と充実感。
シンハラ語って本当に面白いな〜!と改めて思った。
理解できたことのうれしさと、知ることができた幸せ。[[pict:symbol4]]
帰りの道はとても足取りも軽く、早く家に帰って今日教えてもらったことを早く見直したい気持ちでいっぱいになりながら寮までの道を帰ってきた。
今日、初めての授業がこんなに楽しくてうれしかったことを忘れないでいたいと思った。[[pict:symbol4]]

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