水牛のヨーグルトの保存方法

せっかくホームステイしているAさんにも食べてもらおう!と
水牛のヨーグルト(ミーキリ)
が来ました。
以前も紹介したことがあるんだけどここのミーキリは今現在のミーキリ価格よりも少し高めの質の良いもの。
2014年6月4日参照
専門店なんかでの今の価格が1.5LでRs230〜Rs240くらいかな〜?
でもこれはRs280![[pict:money]]
でも安いのは量産用に水牛のミルクを大量に温めて素焼きの入れ物に入れているのに対して、これは最初からこの素焼きの入れ物に水牛のミルクを入れた状態で1つずつ温めて作るらしい。
味も確かにこのほうがおいしいからプチ贅沢をする時には買ってきたりします。
夕飯を食べ終わってお腹いっぱいだったけどデザートは別腹。
たっぷりのキトゥル パェニをかけていただきました。

食べちゃってからナンだけど、このお店のこのヨーグルト、賞味期限は1日なんですよね。
実際2〜3日でかびるし・・・と話をしながら何気なく水牛のヨーグルトの上にかぶせてあった紙を開いてみたら・・・

上下になんか書いてある・・・??
上の方には
「このヨーグルトは明日、明後日には必ず食べてください。腐った時にはカビが生えたり、黄色く変色したりしますのでわかり易いと思いますが、そういった変化をよく見てご賞味ください。」

というようなことが書いてある。
ま、賞味期限が1日なんだから明後日に食べようと思うなら後はもう自己責任ってことですよね。
で、下には何が書いてあるんだっけ??
と見てみたらここには水牛のヨーグルトの知恵が!
「昔の保存方法」
なにナニ!?
「水牛のヨーグルトの上には膜が貼ります。その膜にゆっくりと水を注ぎ、器に水を張ったらそこに塩水を2〜3滴たらします。
この水を毎日変えることによって多少保存しておくことができます。
食べる時には水を捨ててから食べてください。
この方法をしないでおくと次の日のお昼にはカビが生えるでしょう。
それはこのヨーグルトに保存料、その他の旨味となる調味料等を使っていないからです。」


へ〜[[pict:kirakira2]]

確かに昔は冷蔵庫なんてなかったわけだし、水牛のヨーグルトを保存する方法も昔ながらの方法がされていたのね。
この水牛のヨーグルト、写真のように買って来た時には上下の言葉になかなか気づかないと思うんだけど、何でもよく見てみるとおもしろい事書いてあるよね。
いつかまた水牛のヨーグルト買って来た時にチャンスがあったらやってみよう。
もしスリランカ旅行中に水牛のヨーグルト買っちゃったらやってみるといいかもですね[[pict:good]]

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