焚き火で焼き芋!

生活

先日娘が幼稚園からサツマイモをもらってきました。
ウチでもサツマイモは植えてたんですけどね。今年はサルとイノシシに全部食べられちゃいましたからね〜😅

で、もらってきたサツマイモ、多少置いておいた方が甘くなるのでそのままにしてあったんですけど、お隣さんが秋口に庭とか裏山とかかなりスッキリ整理した草とか木とか、積み上げてあったのを燃やすつもりということがわかり、聞いてみたところ「好きに燃やしていいよ」って返事をいただいたので早速焼き芋を作ることに!

火をつけてしばらくはおっかなびっくりだった子供たち。
でもそのうちに楽しくなってきたみたいで一生懸命木をくべ始めましたよ。

焼き芋は灰の中にアルミホイルで包んで埋めてあるけど、20分くらいしたらひっくり返すといいってネットで見たのでしばらくしたところで取り出してひっくり返して、また木を燃やして遊びました♪

で、出来上がったお芋さん。
もしかして一緒に燃えちゃってなくなっちゃってるんじゃないかと冷や冷やしてたんですが(←スリランカで炭にしちゃった経験アリ😅)ちゃんと残ってました!

割ってみたらほくほくの美味しそうな焼き芋!

娘も息子もその場で1本皮ごと食べちゃいました。
幼稚園で自分で掘ってきたサツマイモ。
お母さんが茹でてくれたから食べる…じゃなくて自分で遊びながら火を起こしていたら出来上がったっていうのは楽しいだろうなぁ。

それにしても本当に美味しかったから、もう今年のサツマイモは無くなっちゃったけど、お店で買ってきてまたやりたいかも!?
なんて思ったのでした。

ちなみに普段から「やってみないと分からないし、やってみると色々わかるから何でもやってみればいい」って考え方の私なんですけど、焚き火をやってみてわかったことが。
スリランカでよく燃えるものとしてココナッツの葉っぱとか着火時によく使っていたけど、乾燥した状態がそのココナッツの葉っぱに似てるなぁと思っていたススキがこれまたよく燃える!
ココナッツの葉っぱにそっくりだ!って小さな発見。

そしてやっぱりここにきて役に立つのはスリランカでかまどを使って料理をしているのをみていた過去のさりげない知識。
ゴムの木は燃やしている間に反対側からシュー!と音を立てながら泡が出てくるんだけど、それを触ると火傷しちゃうから気をつけて!って教えられて、私も実際1〜2度うっかり触れてしまって火傷しかけてた。
今日燃やした木の中にはキウイの木とか松もあったんだけど、それも同じように反対側から泡が出てきてて。

懐かしいなぁ💕と思いながらもスリランカでこのことを知っていなければ子供たちが手を伸ばそうとした時に先に注意してあげられなかったかもしれないし、自分もなんだろう??ってきっと分からなかっただろうな〜ってしみじみ。

人生にいらないことは何もないし、新しいことをするとなんらかの知識が得られる。
日々の何でもない体験も1つ1つが大事だなぁって今日も思ったのでした😊

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