足し算のやり方

田舎の家でのこと。
いつものことだけど隣の家のIくんは家に入りびたりで遊びに来てる。
同じ年頃の子供はいないけど、自分の家で1人っきりでいるよりは人の多いこの家にいたほうが楽しいみたい。
そんなIくん、最近2年生になって二桁の足し算を勉強し始めていた。
そこでマッリが質問。
「11+11は?」
まだまだ勉強を始めたばかりなのかそれも難しいIくん、指[[EE:SE00F]]を使って数え始めた。
1、2、3・・・と数えていって10!指はおしまい。

最初は余裕のIくん。
自分の指で1、2、3・・・

次はどうするのかと思っていたら、今度は足の指[[pict:footmark2]]を一つつまんで
「11! アイヤ(お兄さん)!ここの指、押さえてて!」

今度は自分の足を・・・
マッリが11の指をしっかり押さえてます。

11+11でもう一度次の11を数えなくちゃいけないけど、どこまでが11だったか忘れちゃう!ということで急いでアイヤ(要するにこの家のマッリ)が足の指を押さえると次の指からもう一度「1、2、3・・・」
当然足の指もあわせて自分のは20しかないから、自分の指が終わった時点でその後どうするのかと見ていたら・・・自分の指を数え終わったIくん、今度は手伝ってくれてるマッリの足の指を使って
「10、11!!」


自分の指が終わっちゃったので今度はマッリの足で・・・
それを見てみんなで大爆笑。
でも子供のころ、最初のうちってみんなこんなんだったのかもね。
ちなみにこれでもIくんは進歩していて、去年、1年生の時には数の数え方を習った後、どうしても17が出てこなかった。
「20までの数を数えてみて!」
と言うと
「1、2、3、・・・15、16、18、19、20!」
・・・なんか一つ足りない。。。[[pict:ase]][[pict:piyo]][[pict:ase]]
そんな状況だったけど、17も無事数えられるようになって今度は二桁の計算。
来年には掛け算とかがんばってるのかな〜?と思いつつ・・・
自分の小さいころってどんなんだったかな?と懐かしくなった。

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