二日続けて映画鑑賞

土曜日、日曜日と教材作らないと!!と思っていたのに映画2本にやられました。[[pict:dokuro]]
まずはスリランカで毎週土曜日の夜に放送されている映画。
『土曜洋画劇場』みたいな感じですが。
映画は『Haider』でした。


日本だとインド映画ってほとんど紹介されないから好きでないとなかなか見かけることはないと思うけど、スリランカはインドに近いし新しい映画が公開されると2〜3カ月でDVDも売られ始めたりします。(コピーものも含む。笑)
この映画も放映されるのは初めてじゃなくてもうすでに何度か放映されてると思うんですけど、私は見るのは初めて。
インド映画なんだけど歌って踊って華やかにってのじゃなくて全体的に暗かったです。
見終わってからネットで調べて知ったんですが、これ、ハムレットをベースにして作られた映画みたいですね。
主役の男性、最初は髪の毛もちょっと長髪でかっこ良さげだけど、
このコマーシャルの最後に
「ハロー、ハロー、ハロー・・・」

って言ってるのも同一人物です。
途中、顔にペインティングして踊ってるのも同じ人です。
何がどうなってこうなっちゃうの?って気になって見始めたら最後まで・・・。
あ〜あ、約3時間無駄にしちゃったな〜[[EE:AEB2E]]
でも明日は日曜日だし、がんばろう[[pict:exclamation2]]
と思ってたら日曜日はお昼12時からの『日曜映画劇場』で今度はこれ。
『Aankhan』(2002)

この映像では内容が全然分かんないですが、3人の盲目の男性3人を完璧にシュミレーショントレーニングして銀行強盗させるという話。
盲目であれば犯人候補に挙がったとしても
「銀行強盗ができるはずはない」
と思われるため逃げ切れるということで。
銀行強盗をしてからどうなるの!?
というのも気になって、結局最後まで観てしまいました。
あ〜あ、また3時間無駄にしちゃったよ・・・[[EE:AEB2E]]
こういう人を引き込んで、人の時間を取っていく気がしてどうも映画は好きになれません。
(身勝手な言い分)
ところで、日本ではハリウッド映画が有名で、インドのボリウッド映画はほとんど紹介されません。
しかも『インド映画』って聞くと
「あ〜、歌って踊るアレでしょ?笑」
って思っちゃうんですけどね。
私もスリランカに来るまではインド映画って馴染みがないし、歌って踊ってるイメージでした。
実際そうなんですけど。笑
でもスリランカに来て日本でインド映画が紹介されないのは『日本の都合』だったんだな〜って思うようになりました。
日本ではハリウッド映画ばかりがクローズアップされて紹介される一番の理由はまずは英語で制作されているから。
英語で制作されていれば世界で一番よく使われている英語だし翻訳も、理解できる人も多いです。
でもインド映画は英語じゃないんですよね。
スリランカはインドに近いから英語じゃなくてヒンディー語、タミル語の映画でもすぐに翻訳してサブタイトルが入れられるし、紹介するまでの敷居が高くない。
でも日本ではヒンディー語やタミル語の翻訳を日本語で行ってサブタイトル入れるって人を見つけることからして英語ほど簡単にできないし難しい。
そういう意味で日本では紹介されにくいんですよね。
もちろんこれはスリランカでも同じことが言えて、イタリア映画、日本映画は素晴らしい事は分かっていても手が出しにくいのは言語が違っていて翻訳がしにくいから。
お互いに興味があってもそこにあるのは言語の壁。
もちろん、日本映画でも英語のサブタイトルが入っている場合もたくさんあるんですが、スリランカでは母語が英語ではない人が多いわけで、英語で放映しても必ず
「シンハラ語のサブタイトル、もしくは吹き替えは今後放映されるんですか?」
という問い合わせがくるという。
私たちがDVDを買う時に日本語版と英語版とあったらやっぱり日本語で吹きかえされているか、サブタイトルがある方がいいなって思うのと同じですね。
スリランカに限っていえばインド映画もアメリカ等々英語で制作された映画もどちらも対応できるということで考えればハリウッドもボリウッドもどちらも対応できるという意味で良いことずくし。
スリランカ、素晴らしい[[pict:symbol7]]

でも、スリランカの人たちは結局ハリウッドよりもボリウッドの方が好きなんですよね。
それはどうしてか?
これにもちゃんと理由があって、映画の内容的にとかいう問題ではなく、
「最新のハリウッド映画は製作公開に時間がかかりすぎるから。」
ハリウッド映画の年間製作本数は10本とか20本とかなんだそうですが、
対してボリウッド映画の年間製作本数は約900本。
ケタが違います。笑
もちろん、900本という映画の中にはまったく鳴かず飛ばずの映画もあるわけですが、大ヒットする映画もあるわけです。
そしてそんな900本もの映画の中でも大ヒットする映画のクオリティのすごさ。
ハリウッドでは年間製作本数が少ないこと、1つ1つの映画でしっかり稼がないといけないので新しい挑戦がなかなかできないって問題もあるんですが、ボリウッドでは900本という本数の映画を撮影し公開できるだけの環境と手軽に映画が撮影できる基盤(映画文化)がある。
もちろん物価も安いので徹底して人を動かすこともできる。
だって、「歌って、踊って」のイメージのインド映画、本当にあれをハリウッドとか日本とかでやろうと思ったら大変ですよ。
事によったら数百人の人にぴったり息を合わせて踊ってもらってしかも映画内で使われるのは数分。
経費がかかり過ぎて大変です。
でもそれだけ国民が映画の製作にも慣れ親しんじゃってるインドでは撮影もやり易いってことでしょうね。
そんなわけでトップクラスのインド映画、ホントオススメです。
(でもインドの回しものじゃないです)
ってここまでインド映画の話ばっかりですが、スリランカ映画は??
ってスリランカの映画は国内販売のみ。
ほとんどの映画が海外に送られないので実はスリランカではインドのDVDよりもスリランカのDVDの方が高いです。
そしてもちろん著作権があるのでオリジナルのみ。
海外のはコピーしていいのか!?
って言われそうですが、スリランカのものをコピーするとすぐバレるので。
とはいえ、スリランカ映画は島が小さくて撮影場所がないし、海外撮影するほどの興行収入は見込めないし、予算もない、ということで、クオリティーがイマイチです。
インド映画も日本からすると
「ところどころ端折ってあるみたいで、意味が分からない」
って言われることがありますが、スリランカはもっとです!!!
これは文化と風習、その国の考え方なんかを知ると自然と理解できる部分もあるんですけどね。
そんなわけで、スリランカの映画に慣れるとインド映画はそれでもかなり理解しやすい気がしたりもします。
と、2日間映画で無駄にした分、大学院で学んだ知識で誤魔化してみました。

でも、誤魔化しても時間は戻って来ないので、心を入れ替えて教材紹介文、がんばって作ります
[[EE:AEAD9]]

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