子牛が生まれた!

「朝、牛を見回りに行ったら
小さなのがひょこひょこしててね!!
一頭増えてたのよ〜w」
毎度のように子牛が生まれると聞くこの言葉。
「朝見に行ったら牛が増えてた」
私、出産はそれなりに大変だった記憶があるんですけどねw
日本でも牛の出産に立ち会うって
ドキュメンタリーとかで見ても
すごいオオゴトになってて
子牛が出てくるとか出てこないとか
産まれたらみんなで子牛の体を
藁で拭いてやるとか・・・
そういうイメージだったんですけど
この家の牛は夜中のうちに
一人で出産を済ませちゃってる話ばかりです。
そんなわけで、昨日また子牛が産まれたそうで。
今日、家まで連れて帰ってきました。
(普段は近所の草があるところに繋いで置いてある)

この親牛がこの家に一番最初に来た
「ラッティ」
ちなみにラッティは
スリランカのミルクパウダーの名前w
たぶんネーミングの気軽さからして
名付け親はアンマー(お母さん)とかなんでしょう。
(聞いたことないけど)
元気ですがすでにかなりの歳です。
ラッティはすでに16頭以上もの子牛を産んでいて
最初に生んだ雌牛と2頭で
この家所有の牛の半分以上を
占めると思われるほどの子沢山。
そして今回産まれたのがこの子牛。

こちら、女の子だそうです。
ということは数年したら
また子牛を産むんだろうな〜。(^。^;)
私も日本で出産をしてきた訳ですが
この田舎の家も現在出産ブーム。
私が出産する6ヶ月ほど前に一人生まれ、
次に私。
私が出産した後半年ほどでまた一人生まれ、
現在妊娠2〜3ヶ月のお姉さんが一人。
あっという間に従兄弟がいっぱいです。
アンマーの話では他のもう一頭別の牛にも
お腹が大きくなってきてると見てるそうで、、、
まだ増えるのか・・・[[pict:alien]][[pict:ase2]]
(一応所有は夫なので管理は夫に任せられる)
人も牛もどんどん増えるこの家。
この家に住み着くノラ犬たちは
産んでもらうと困るので
避妊手術をしてしまったことから
産むことはないんですが
避妊手術をする前には
なぜか自分の住んでいた場所から
この家にわざわざやってきて出産する始末。
そういえば隣の家にいた猫も
この家で産むのが恒例だったし。
これまでも「命が生まれる場所」だな〜
と感じていたんですけど
ここまで人も牛も生まれ続けてくると
超マイナーなパワースポットみたいww
夕方、親牛の姿しか見えないので
子牛を探しに行ってみたら・・・
親牛から少し離れた茂みで寝てました。


産まれたばかりの頃は
まだ外の世界にも慣れないので
こうして茂みに隠れていたりするみたいです。
明日、明後日あたりからは
母牛のミルクも取れるようになるということで
朝のミルクティー[[pict:item5]]とか
飲めるようになるといいな〜[[pict:heart]]


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