カヴィマドゥワ

夕方、テレビをつけたら久しぶりにこれはカヴィマドゥワ?

カヴィマドゥワというのは最近は本当に少なくなっているんだけど、話すことをすべて詩にして歌いながら会話をするというもの。
これはテレビ番組だったからもちろん台本があってやってることだと思うんだけど、ライブでやる場合は即興で詩を作っていくという、詩や言葉を知っていないとできないモノ。
今回の番組では警察がある人に出頭命令をしに行ったところ本人が詩で返したからなのか警察も詩で返事をし、会話をしているところだった。
(途中から見たからその辺よくわからなかったんですよね。)
最初の写真を見ても警察は銃を持ってるし、かなり物々しいのに会話はすべて詩だけ。
警察も家の主人も負けじと詩で会話を続けていきます。

周りの人たちはちょこちょこ通常の会話をしているところだけでもこのカヴィ(詩)での会話は笑える。
カヴィマドゥワって結局コントのようにその中で笑いを取ってしまうネタや言い回しが出てくるんですけどね。
そもそも通常の会話をすればいいのにわざわざ詩で会話するというだけでも滑稽。

でもすべての会話をカヴィで進めていくすごさ。
見とれているうちに最後は笑いを取って番組は終了したけど、こういうのがシンハラ語の醍醐味だよね。
来週もやるのかな〜?やるなら見たいな〜![[pict:kirakira2]]

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