文化と言葉

どこの国でもきっとそうだと思うけど、言葉は文化と密接につながっている。
だからスリランカには日本にはない仏教の言葉があるし、スリランカにあって日本にはないものにも名前があったりする。
その中でもおもしろいな〜と思うのがゾウ[[pict:elephant]]
ゾウはシンハラ語でアリヤ
でももう一つゾウを指す言葉がある。
それがアター
このアターというのはゾウの中でも牙があるゾウのことをいう。
今でも街中をゾウが歩いていることもあるし、ずっとずっと昔、いくさでも王様はゾウの背中に乗り、ゾウ部隊があったというスリランカ。
それだけゾウは歴史の中でも生活の中でもいろいろな場面で出てくる。
だからこそスリランカにはアリヤという言葉とアターという言葉があるんだと思う。
こういう言葉から見えてくる文化の違いっていうのもおもしろい[[pict:kirakira]]